4サイクル方式とタンデム方式
ページプリンタを導入する以上、ユーザーとしては印刷スピードが早くなることを期待します。業務で使う以上、スピード第一。印刷に時間がかかって仕方が無い・・・では、ストレスがたまって仕方がありません。
もちろん、カタログなどでチェックすれば、おおよその速度はわかります。
ただし、このカタログ値はどんな条件下で印刷した速度なのかを考えておかないと、購入して実務で使ったときに、愕然とすることになります。
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基本的に、カタログで使われている「毎分○○枚」「ppm(pages per minute)」などと書かれている印刷速度は、1分間に連続して印刷できるA4用紙の枚数を指しています。
ただし、気をつけなければいけないのは、ページプリンタのタイプによっては、モノクロ印刷とカラー印刷で速度が全く違う機種があるということです。
カラー印刷ができる機種を購入する予定ならば必ずチェックすべきなのが、『4サイクル方式』か『タンデム方式』かです。
『4サイクル方式』のページプリンタは印刷ユニットを回転させて、4回にわけてトナーを定着させます。だからカラー印刷だとモノクロ印刷の4倍時間がかかってしまうのです。
カラー印刷を頻繁に使うならば、一回の工程で4色を印刷する『タンデム方式』を選びましょう。『タンデム方式』のページプリンタならば、モノクロ印刷と同じスピードでカラー印刷が可能です。
ただし、『4サイクル方式』にも大きな利点があります。『4サイクル方式』ページプリンタは、構造上、製品の小型化が容易ですし、コストがかからない分、価格面でも安くできるのです。
カラー印刷をそれほど使わないならば、『4サイクル方式』ページプリンタも選択肢の中にいれておいてもいいでしょう。
