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最新記事【2010年01月29日】

インクジェットプリンターを使っていれば、一度は経験したことがある目詰まり。

かつては”インクジェットの宿命”と言われたこの現象も、最近のインクには改良が加えられていて、数ヶ月くらいならば印刷せずに放置しておいてもおこらないのだとか。

ただし、正しい使い方をしていれば、ですが。


そもそも、なぜインクジェットプリンターが目詰まりするのか?

その原因は、インクジェットで使われるインクの主流が染料インクなことにあります。
染料インクは色のついた色素を水や油などの溶剤で溶かしたもの。当然、水分は蒸発していきます。これがノズルの部分で起こって、残った色素が固まってしまうのが目詰まりです。


しかし、最近のインクは水分維持のために効果のある成分が混ぜられていて、固まりづらくなっています。だから、正しい使い方をしていれば、数ヶ月は印刷しなくても平気。


問題となるのは、異常な使い方をしている場合です。


インクジェットプリンターは、印刷が終わると、ヘッドを定位置にもどしてノズルにふたをする構造になっています。インクの乾燥をなるべく防止すること、インクを吐出する穴にホコリなどの異物がつくことを防ぐのが目的です。

普通は印刷終了時や電源オフ時に、自動的に戻るようになっていますが、印刷中にコンセントを抜いたり、停電がおこったりした場合には、ヘッドが定位置に戻らないケースがおこります。

この場合は、数週間もすれば目詰まりの可能性がでてきます。


停電や不注意などで、このような状態になった場合は、必ずもう一度通電して正常に作業を終了させて、ヘッドが定位置に戻るようにしておくことが目詰まり防止に効果的です。

ただし、いくら改良が進んだからといって、年賀状の印刷でしかプリンターを使わない・・・なんて人は注意が必要です。1年程度放置することになるので、目詰まりの可能性は避けられません。数ヶ月に一度でいいので、適当なものを印刷することも目詰まり防止のために必要です。

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