純正インク以外のインクって使っても大丈夫?
大手の量販店などに行って、インクカートリッジ売り場をのぞくと、プリンタメーカー以外のメーカー製のインクカートリッジが売られています。
こうした「非純正インク」を使うと、どんな問題があるでしょうか?
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結論から言うと、印刷そのものに問題が出ることはありません。
最近の複合プリンターには作業パネルに液晶がついていますが、そこに「純正品ではありません」と警告が出たり、インク残量が正しく表示されないなどの、不都合な点は出てきますが、印刷自体はできます。
非純正インクを使う最大のメリットは、なんといってもコストパフォーマンスが抑えられる点でしょう。メーカーにもよりますが、純正品に比べおおよそ20~30%安価なようです。
詰め替えインク(空になったカートリッジに自分でインクを詰め替える)だと、3~7回注入できるので、かなりお得です。
ただし、デメリットもあります。
まず、非純正インクを利用した場合、メーカーの無償保証サービスは受けられなくなります。1年間の保証期間中でも非純正インクを利用して故障すると、有償での修理になってしまいます。
非純正インクメーカーは、それに対して、独自の保証を提供しています。
ただし、診断の上、非純正インクが原因での故障と判明した場合に限り修理代を負担するというものが多く、プリンターメーカーの保証サービスの代わりになるかは微妙なところです。
他にも、色みが純正インクと違う、純正インク/純正用紙のセットで発揮する耐光/耐ガス性能といった保存性に劣る、プリンター本体への悪影響など、非純正インクには不安材料も多い。
プリンター本体も含めて、定期的に買い換えることが前提ならば、あくまで自己責任で非純正インクを使うのもよいでしょう。コストは確実に抑えられます。安全第一ならば純正インクを選ぶのが無難です。
